平成20年度子どもゆめ基金の助成金により「親と子のコミュニケーションキャッチボール大会」を来年早々に実施します。
冬休みになる前に土浦小学校の全児童に案内を配布する予定ですので、よい子のみなさんは学校からの配布物は必ずお家の人に見せましょうね。
紙飛行機にしちゃダメだかんね。
この企画はキャッチボールと言っても「会話」のキャッチボールです。
親子で…親子じゃなくてもいいのですが…参加してもらって受付で質問用紙を渡しますので、それに答えればいいのですが、質問の内容は…親には子どもについての質問で、子どもには親についての質問なのです。
平成18年度に実施したときはこんな感じで…
けっこうわかっているようで、わかってないことが多いと実感すると思いますよ。
10問程度の出題ですがわからない箇所は空欄にしておいて…親子でキャッチボールをしてもらいます。
キャッチボールでなくてもバドミントンでも縄跳びでも何でもいいので一緒に遊んでください。
一輪車とかでも…
そして、その遊びの中で相手から(親なら子どもに…)わからなかった質問の答えを聞き出してください。
聞き出したら所定の位置に保管してある質問用紙に回答を記入します。
そうすることによって回答を埋めていって終わったら採点します。
採点は直接本人から聞いて正解不正解とします。
また、今度詳細は書くとして…
希薄になりがちな家庭でのコミュニケーションのきっかけになるといいのではないかと…
その昔、道路がアスファルトじゃなかったころ…
学校では教えてくれない人生において大切なことは…
得てしてキャッチボールをしながら親父に教えてもらったような気がします。