雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々

7月1日(日)
中央一丁目青年会で竹取に行って来ました。
どうしてかというと・・・これってわかる人にはわかるんだけどわからない人にはさっぱりわからないよね。


祇園祭りのためのもので「当締め」といって簡単に言うと町内の仕切りみたいな感じで竹を立てるのです。
本来なら竹と竹の間に縄を渡して山車がその町内を通るときに縄を切るということですがさすがに市内では垂れ下がって危ないから最初から切って結び付けます。


先日、紹介した雪入なんかではちゃんと荒縄が道に渡してありますよ。


いよいよお祭りの季節ですね〜。
青年会も会長を辞めるまで(実際には辞めてから5年後くらいまで)はお祭りはとても面倒くさい行事でした。
何しろ時間的な制約と労力とストレスのかかること、かかること・・・


それに比べて今はお気楽に出れるときだけ出ればいいし、責任らしい責任もないし、何だかとてもいい感じだよな。


中央一丁目青年会では毎年(当番町のときは別ですが)神輿を担ぎます。
今年は7月20日(金)で午後2時くらいからなのかな?
とは言っても朝も早からせっせと準備しなくちゃならないのですが・・・


その準備ですが一つとっても心配なことがあるんです。


神輿の屋根の上には鳳凰が乗っているんですが、その鳳凰に稲穂をくわえさせるんですよ。
その稲穂を当日の朝、田んぼから取ってくるのが僕とトニーの仕事になっているのですが、この時期に穂がついてる稲なんて滅多にないんです。
二人で通行人に怪しまれながら必死で田んぼの中を凝視してわずかについている稲穂を探さなければならないのだ。


この任務を遂行すれば僕にとって祭りは終わったに等しいとさえ・・・嘘です。


ところが、例年お世話になっている田んぼがなくなってしまったのです!!
埋め立てられてしまって・・・


ということでこれから当日までに早稲田を見つけ出し、引っこ抜く許可を取り付けないと・・・


俺、忙しいんだ。トニー、後のことは頼んだよ。