雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々

う〜ん、なんてベタなタイトルなんざんしょ!


午後から茨城県育成指定クラブ連絡協議会に出席しました。
これは「総合型地域スポーツクラブ」の設立準備をしている団体のスキルアップや情報交換や委託金の事務処理の説明なんかがあるわけです。


土浦スポーツ健康倶楽部は2年目…つまり継続クラブなのです。今年度、新規は2団体ですね。


新規
大洋地区(旧大洋村でしょ?)
芳野スポーツクラブ(那珂市


継続
かすみがうら市東部
かすみがうら市西部
筑西市
コミセンいきいきスポーツサークル(水戸市
土浦スポーツ健康倶楽部


総合型地域スポーツクラブは2010年までに全国の各市町村に少なくとも一つは設立するということに文部科学省のスポーツ振興基本計画ではなっています。


茨城県市町村合併後、44市町村になりました。
現在、カウントされているのは15クラブで上記設立準備をしているクラブが7クラブなので合計22クラブということになります。


単純に考えると半分ですが一つの市とかで二つまたは三つというところもあるので2010年までに…ということになるとこりゃたいへんだ!と思います。


情報収集の場としては数少ない機会ですので極力出席するようにしています。
交通費も予算から出るしね。


さて、本日のテーマは
「クラブ側からの行政に対する動機付け」
についてでした。


これは、画期的な話が聞けました。
と、いうのは以前なら施策自体からし教育委員会文部科学省管轄だからね)だけを相手にした話しか聞けませんでしたが、僕がターゲットとしている健康増進やまちづくりに関しては他の部署との連携が不可欠であり、あまり参考になる話は聞けなかったけど今回はむしろ他の部署がらみの連携の話が主だったような…


土浦の場合、スポーツ振興課(教育委員会)に対してはこれといって注文はないし、どうしてものときは泣きつけるだけのパイプラインはあると思うし…現に市報とかにはクラブのことを掲載してもらってるし…


話の中で広報誌に関しては「掲載をお願いしたら実は役場の方でもネタがなくて困っていた」渡りに舟状態ということがあったという。


これは、羨ましいと思いました。
土浦市の場合、そんなことは滅多になくていつも原稿削られちゃうもんな。


それともうひとつはどこのクラブも市町村単位なので我々のような学校区単位ではないのです。
市報の場合、学校区であることを表に出してしまうと不公平が生じる恐れがあるのですよ。


長くなってしまったのでまたの機会に…


しかし、相変わらず大和さんは自信ありげだったな。