11月29日(日)は茨城県クラブマネジャー研修会がありました。
(1)総合型クラブのマネジメント
(2)クラブ運営における法律と責任
クラブのリスクマネジメントについて覚え書き程度に記します。
このことは過去幾度となく講習を受けてきました。
たいていのケースとして地域のスポーツ指導者はボランティアなので…
リスクマネジメントの講習会を受けるとさまざまな事件や裁判の事例で思いっきりテンション下がってしまうのが普通だと思います。
(僕は慣れてしまいましたが…)
気の弱い人だとせっかく子どもたちとスポーツを楽しみたいと思っていたのに断念しちゃうかもしれません。
まず最初にこれだけは言っておきます。
スポーツ活動中の事故やケガは
「原則自己責任」です!!
スポーツに内在する危険という表現をしますが、要は家でテレビを観ているよりはサッカーをするほうがケガをする確率が高いということです。
こんなことは誰でもわかるはず…つまり、僕たちはリスクを承知でスポーツをしていることになるからです。
例えばラグビーでタックルされてケガをしたとしても普通それが裁判沙汰になることはありませんが、一歩スタジアムから出て帰り道にタックルされてケガしたら…下手をすると傷害事件になりますよ。
本来「自己責任」であるはずのケガをカバーするのが「保険」ということになり…
真の意味でのリスクマネジメントはその「保険」を使わなくて済む…つまり事故やケガを可能な限り未然に防ぐことだと思います。
明日の日記へとつづく…