中央一丁目青年会の神輿渡御がありました。
「お前青年じゃねえだろ!?」というツッコミは厳禁です。
毎年のことなのですが僕は稲穂係で…苦労します。
来年以降のことを考えてちょっと覚書のように日記に残しておきます。
神輿の屋根に上には鳳凰がのっていてその鳳凰のくちばしに稲穂をつけるのです。
これは五穀豊穣を願ったものですので夏祭りは季節的に微妙なんですよ。
実際、土浦の祇園は7月の後半でどこの田んぼも「穂」がついていなくて…
因みに最も有名な浅草の三社祭は5月なので神輿の鳳凰に稲穂なんてついていません!
ただ土浦は10月最初の土曜日に全国花火大会があり、打ち上げる場所の近くの田んぼはそれまでに稲刈りを終わらせて整地して見物席や駐車場にするところがあるのです。
何年か前までは田んぼの隅々までよ〜く探すと穂(まだ緑色ですが…)がついているものがありました。
ところがその田んぼが休耕になってしまって…
探すのも苦労しましたが、今では早稲田(大学じゃないよ。)さえない状態なのです。
しかし、今年宍塚の方で穂がついている田んぼがあるという情報を仕入れましたので来年は必ず収穫?してきます。
中央一丁目青年会の神輿はその昔…僕が会長のときに白木の神輿をとりあえず屋根だけでもと黒く塗ったのです。
そして今の鳳凰も僕が会長のとき大掛かりな修復をしちゃいました。
(お金かかったもんな。内緒だけど…時効ということで…)
ここだけの話ですが…鳳凰だけなら八坂神社の神輿より大きくてカッコいいんですよ。
礎会が担ぐときも稲穂がついていますが…これは遠くの方から持ってくるようです。
そして鳳凰へのつけ方ですが…向かって右を根っこにして一束にしています。
もちろんこれでもいいのですが束を半分にして両方から稲穂を出した方がカッコいいと思います。
この日記は25日に書いていて今日は送り祇園…神様が帰っていきます。
まだ事務所の撤収作業とか笠抜き(打ち上げみたいなもの)はありますが今日でお祭りは終わりです。
● クラブマネジャー業務はお休み