雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々

週末ではありませんが,今日はお休みだったので
チョット書いてみます


数日前のニュースに
日本の先生,忙しいってでてました
日,韓,米,英,仏,独,フィンランドの計7か国で調べた結果だそうです


何でこの7か国なのかはおいといて
忙しいの判断は何かというと
授業以外のことで何をしてるのか,を18項目から選ぶというものでした
...で一番多かったのは
部活動


指導者のことで前にも書いたけど
この部活動はかなり先生たちにとってやっかいなもの
1. やる人とやらない人がいる
2. やったことのない競技でも任命されたら,指導しなければならない
3. 試合等で土日に働いても実質代休は無し
手当は1日(8時間)働いても2000円弱
...今時,高校生のアルバイトだって,2時間ぐらいでこのぐらいもらってるでしょ!!!
ボランティアですよ,明らかに
中学,高校の先生はほぼ毎日これに時間をとられちゃうわけ


アメリカの場合,部活は地域にお願いしてるのが普通
保護者であったり,近所の人がコーチな訳ね


オーストラリアも,私がホームステイした先のMomが
競技経歴なんかを記入して,コーチ登録をしてた
ま,先生も指導してたけど,彼女も元プレーヤーらしかった


学校の部活は社会体育にするよ
って話はどこ行っちゃったのぉ!!!


その他にも学校にいる間はいろいろな仕事があり
本業の授業の準備は家に帰って深夜...
労働時間って何?ってかんじだよね...


ま,他の仕事でも実質休み無し...なんて人はいくらでもいるだろうから
それをどうのこうの言いたいのではなく
あれも,これも,それも,どれもやらせようと
机上の案!?を作ってる文科省にチョット腹が立ってたりするわけ
一度決めたことを数年で撤回したりさぁ...


...ってちょっと過激なりましたか?


共通一次...なんていう悪夢のような試験にふりまわされた年代の私としては
ついついラジカルになってしまうんですよ...