♪波音が響けば
雨雲が近づく♪
昨日からの続き…
今回、驚いたのはプレゼンのクオリティが格段に良くなっていました。
とにかく映像を使ったものが何件かあって…
映像としての出来具合は別として申請事業のプロモーションビデオみたいのを作っておいて発表が10分だとしたら10分間のものを用意すればそれを流しながら話せば時間にきちんと終わるし…
下手するとしゃべらなくてもいいくらいだから…僕とかはこの方法を使えばよかったかも…
実際、歩数のマイレージの事業報告はNHKの首都圏ネットワークのDVDが約8分なのでそれ流せばいいかとさえ考えていたし…
とにかく前の晩にスライド作って当日会場で話す内容を考えているようでは通用しないということですね。
結局、僕の場合、スライドを2枚余らせてしまいました。
ただ、この2枚は例によって?ウケ狙いのために足したもので…すべる可能性大だったのでかえって時間がなくてよかったかもしれません。
さて、最優秀プランに選ばれたのは常総市の「笑顔マップ」なのですが、プレゼンはとにかく群を抜いてよかったと思います。
もともとこのプレゼンの審査項目は「熱意」と「わかりやすさ」なので良いのですがそれに圧倒されて事業の本質の審査基準が度外視されないかと少し危惧しています。
ただ商店街のコンペなのでいくら公益性があるとは言え、この売り込み能力は必須であることは間違いないのですが…
だとしたら、やっぱり僕はダメですね。
とにかく今はホッとしています。
100円ライタープロジェクトはまた何かの機会にやりましょう。
僕にとって嬉しかったのは最後の審査員のコメントの中に…
「個人的には100円ライタープロジェクトの口コミ効果を利用するというアイデアがいちばん良かった。」
と言っていただいたことです。