雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々


今年のセンター試験に初めて「社会起業家」という言葉が登場しました。

君たち、大学生になるのならこのくらいの言葉は知っておきなさいよ程度ですが…


昨日も土浦市商工観光課(いつもお世話になってます。)からFAXが届いて…以下のような講演の案内が…


【日本を元気にするコミュニティビジネスのススメ!】

日時 2月19日(木)

場所 茨城県市町村会館1階講堂


第1部が基調講演で東京大学名誉教授・NPO法人東大スポーツ健康マネジメント研究会理事長の小林寛道氏の「3世代ユニバーサル十坪ジム」となっています。


これは、ちょっと興味があって…まだ、日本に「カーブ」(女性専用の小さなトレジム)が上陸する前にマミ君と話をしたことがあります。

マミ君は同級生でアメリカのどっかの州立大学の先生で老年心理学博士なのですが…ガキのころ、まさかこのマミ君と高齢社会について真顔で話をするとは夢にも思いませんでしたが…そのマミ君がアメリカではこういったコミュニティスペースのようなトレジムが流行っていると言っていました。


話をいきなり元に戻して…社会起業家コミュニティビジネスっていいと思うんですよね。

特に定年退職された方のセカンドライフとしては…


退職金と年金だけではちょっと厳しい…でも、もう(アルバイトも含めて)人の下で働きたくないという団塊の世代を含めた定年退職者の方が土浦は商業の街なのだから活性化という点では起業やコミュニティビジネスに携わるのは間違いなく社会貢献と言えると思うのです。


そして、それは今流行の?協働とも深く関わってくると思います。


NPO法人も捉え方によってはコミュニティビジネスと言えます。非営利とは言え、継続するためには資金が必要であり、コミュニティビジネスと考えた方がむしろ健全なのですが…


まあ、それはその団体それぞれなので…


NPO法人まちづくり活性化土浦と協働事業をすることになって気になったのが、土浦市でどのくらいNPO法人があるのだろうかということで…内閣府のサイトで検索すると19団体ありました。


今度、「土浦NPOサミット」でも計画して顔合わせ、名刺交換だけでもしといた方がいいかもしれません。

20団体に満たない程度なので横のつながりが出来やすい状態だし…あるいは、何かの機会に協力体制が構築しやすいのではと考えています。