雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々


僕らの年齢になると(いくつだよ!?)…

子どもが結婚なんてことも十分あり得るわけです。


今日もちょこっとそんな話になったのですが…

ある詩が思い浮かびました。


それは吉野弘のタイトルは「祝婚歌」ですが…僕は結婚に限らず人生においてもほんわかとしているのにとても大切な何かがこの詩の中に含まれているような気がします。

全文をご紹介して…気に入ってる箇所に色をつけてみました。


二人が睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派すぎないほうがいい
立派すぎることは
長持ちしないことだと気付いているほうがいい
完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい

二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい
互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで 疑わしくなるほうがいい

正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい

立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には
色目を使わず
ゆったり ゆたかに
光を浴びているほうがいい
健康で 風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと 胸が熱くなる
そんな日があってもいい
そして なぜ胸が熱くなるのか
黙っていても 二人にはわかるのであってほしい


もしも…自分の子どもがいつか結婚することがあれば(普通あれよ!)そっくりこのまま贈る言葉とします。(手抜きだろ!?)


そして歌はもちろん…



何なんでしょうか?このギャップは…(^_^;)

まっ、いっか。だってこの歌好きなんだもん!

動画を観るときは♪くたばっちまえ アーメン♪の「メン」のときにシュガーと一緒に首を傾けてください。(やらねえよ!)


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