彼岸が過ぎた今日…墓参りに行ってきました。
村の墓地は山を少し登っていきます。
静かな森の中に…
時折ウグイスのきれいな鳴き声が響きます。
それは、まるでエコーをかけて木々の間を抜けてくるように…
そしてそれ以外の音はまったくない静寂の中…
時間がそこだけゆっくりと流れているような気がしました。
森の中の帰り道…
僕の後ろの方で木々がザワザワと騒ぎます。
肌で感じるほどの風はないけれど…
その森の様子で確かに風の気配を感じるのです。
気になって後ろを振り返ると木々のざわめきがピタリと止まりました。
そして歩き出すと…また後ろの方で森が騒ぐのです。
今度は素早く後ろを振り向いたのですが…
その瞬間、やはりざわめきが止みました。
単なる偶然?…それとも…?
しかし、僕には「それとも…」の後に続く言葉が見つかりませんでした。
それが「森の精のいたずら」とかに続けられれば…
たとえ単なる偶然であっても人生はもっと楽しくなるのかもしれません。
毎日ほぼ一日中工事の音が響く中で生活している今…
久しぶりの静寂の中の出来事は…
急ぎ足で歩く僕に少し立ち止まる時間があってもいいよと言っているようでした。
今日の日記は霞ヶ浦さいくるーずレポートの続きのはずでしたが…
少し立ち止まって明日の日記から再開します。
そして、いよいよ今週から一番大事な報告書の作成を始めます。
それじゃ、また…
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