雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々


土浦は昨夜から激しい雨…

ですが、予報より早めに台風は去ったようです。

午後には台風一過の青空が広がりました。


さて、日本時間の10月5日11時30分…

凱旋門賞はスタートしました。


回顧とかって言うと…

さもロンシャン競馬場まで行って観てきたかのような雰囲気ですが…

当然テレビ観戦です。(最近中山競馬場にさえ行っていません。)


日本馬は残念ながら惨敗と言ってよいでしょう。

強いて言えば…ハープスタートレヴや2着になったフリントシャーと一緒に内を突いて行ければもう少し勝負になったかもしれません。


日本と同じように包まれない外を通って鮮やかに差し切る!

もしもそんな夢を描いていたとすれば甘い!の一言です。



それにしてもトレヴは強かった。

去年オルフェーヴルをちぎったのは斤量の差だと思っていましたが…

たぶんロンシャンが得意なのかもしれません。


凱旋門賞を連覇したお馬さんはアレッジド以来で…

その前は確かあの無敗の名馬リボーだったような…

しかも牝馬の連覇は戦前のコリーダくらいしか知りません。


勝ち時計は2分26秒台という速いレースだったので…

日本馬的にもチャンスだったかもしれませんが…

映像を観ると外を通ったハープスターの蹄が見えないくらい長い芝でした。



勝ち時計で言うとオルフェが惜敗した(本当は勝っていた)前の年に…

2分24秒台というとてつもないタイムでデイインドリームというドイツのお馬さんが勝っているのです。


そして、その年…ジャパンカップに参戦しているのですが…

その凱旋門賞馬をブエナビスタがぶっちぎってくれました。


ブエナビスタの父であるスペシャルウィークも…

その年の凱旋門賞モンジュージャパンカップでぶっちぎっています。

このレースは東京競馬場で観ていて…ゴール過ぎた辺りで泣いておりました。


日本では勝てるし、ドバイでも勝てる。

何とか…本当に何とかして凱旋門賞で勝ちたい!

ディープインパクトで夢潰えたと思った矢先に…

オルフェーヴルが夢の続きを見させてくれたように…

当分ないと思って待っていると意外とまたやって来るかもしれません。

チャンスとはそういうものです。


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