雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々

僕ら(現在45歳・・・一の位四捨五入したら・・・こわい!こわすぎる!)にとってこのタイトルは懐かしい響きですが、最近ドラマのタイトル・・・しかもものすごい高視聴率だった・・・になりまして僕は見るつもりはないのですが息子が欠かさず見ていてですね・・・何だかんだと見てしまうわけですよ。


それで最終回を見て感じたことが一つあって・・・


過去に戻って過去を変えても未来は大して変わらないということ・・・

もしも、未来を変えようと思ったら現在を変えなきゃ!ということ・・・


話は全然違いますが写真は(財)日本体育協会の新しい総合型地域スポーツクラブのパンフレットです。


ウォーリーを探せ!」じゃないからね!(古いか?)


このパンフレット・・・すんごく良くできてるんです!!
今までのものも悪くはなかったんだけどどちらかと言うと一般向けではありませんでした。


どういうことかというと実際にクラブ設立に携わっていたりこれから設立を考えている人にとっては良いのですが、まったく興味のない人に見せてもピンと来ないような・・・むしろ引いちゃう感じがしてました。


ところが、今回のパンフレットは「ちょっと見てみて。」と渡すだけであまり説明しなくても済むような気がします。これは、説明しなくてもわかるという意味ではなく興味を持ってもらえるというか・・・とっつきやすいというか・・・。


もう一つ・・・これもすごく大事なことだと個人的に思うのですが・・・誤解を招く要素がないということです。


これだけのページ数をとると大抵の場合、成功事例とかが載っていて人によっては「こんなのできるわけがない!」と最初から否定の考えで入ってしまうのです。
それで、こちらは「これは単なる一例で・・・あくまでも地域性を考慮し・・・」なんて言い訳じみたことを言わなければならないんですよ。


それからスポーツ振興基本計画云々が書いてあると・・・「何だよ、行政の仕事じゃん。」となってしまうわけですね。


さらに、総合型地域スポーツクラブのことだけじゃなく身近なところでできることを探してみましょう!みたいな書き方をしてるんです。


さらにさらに押さえどころもすばらしい!!

(1)子どもたちの外遊び
(2)団塊の世代セカンドライフ
(3)コミュニティの形成
(4)中高齢者の健康


(2)を団塊の世代の地域活動促進と置き換えればうちのパンフレットとまったく同じです!


逆に言うなら僕が書きたかったけど書ききれなかったことが全て盛り込まれているような気がします。


吹き出しを多用した漫画チックな感じも受け入れやすいし・・・ちょっと褒めすぎかな??


財団法人 日本体育協会・・・侮れません。