去る8月4日に行われた公認アシスタントマネージャーの試験問題を思い出しながらテキストの中から出題された箇所をご紹介します。
日本体育協会がめざすスポーツクラブ
総合型の地域スポーツクラブとは、自主運営・受益者負担の組織として、2種目以上の多種目のスポーツ活動が行われ、かつ多志向・多世代(ジュニアと成人、ジュニアと中高齢者、青年と中高齢者など)が活動基盤を共にし、コミュニケーションを図りながら永続的に活動するクラブのことをいう。また、一貫指導体制の確立やクラブの地域の拠点となるクラブハウスの確保もクラブづくりの重要なポイントである。
上の文章に概念が集約されているとすれば総合型地域スポーツクラブを設立するのは不可能ではない。
むしろ、日本体育協会がめざすものだけで考えればできちゃうじゃん!と思えるような…。
それが、地域に対してどんな良い効果をもたらすとか理念に相応しいものであるとかを考えると…こりゃ、たいへんだ…ということになる。
設立準備委員会は助成金を頂戴して活動しているので日本体育協会がめざすスポーツクラブを設立するのは責務として実行しなければならないが、そこから先にあるものが実は大切だったりするんだね。
さて、一気に過去問みたいな感じでテキストの文章を抜粋しようと思いましたが、えれぇ大変!ということに気付きましたのでまた少しずつ書いていきます。