雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々


昨日の晩の話です。


土浦小学校サッカースポーツ少年団のコーチミーティングは毎月一回のペースで開催されるのですが子どもたちの健全育成のためにさまざまな議論が繰り返されます。


はっきり言ってマジです。


僕はと言うと常にバイトの関係で遅刻して出席するのですが欠席したことはありません。

なぜならぼくんち…つまり、クラブハウスで開催されるからですね。


この日も0時過ぎまで…


本当にスポーツを通じての子どもの健全育成なんてできるのだろうかとよく考えます。

もし、できるとすればそれは少年団やその他の大人が管理運営するシステムの中では困難ではないかとさえ思えるのです。


スポーツというよりは遊びを通じて達成可能ではないかと…


健全育成とかの大義名分は大人の考えであって子どもたちは遊びを楽しみたくて来ているとすればプレイヤーズファーストを掲げているスポーツ精神に反するのではないか…?


さらに…例えばサッカーが上手になりたいと思ってきている子がいるならばその子は間違いなく上手になっていることを気付かせてあげればいいだけです。


だってさ〜3年生のときより下手になった4年生なんていないもん!


周りと比べるから…周りがもっと上手くなったからそう見えないかもしれないけどさ。


これから総合型クラブで運動が苦手な子だったりちょっとやってみたいけど最初の一歩が踏み出せないでいる多くのこどもたちを…


何とかしてみたい。


もとに戻りますがスポーツには健全育成の可能性は実は大いにあるのではないかと考えています。


答えがでないまま夜は更けていき、たぶんこの答えは見つからないのかもしれません。