雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々


水戸生涯学習センターに行ってきました。

茨城県生涯学習センターでは活動人口を調査しています。


活動人口とは何かというと…

まあ簡単に言えば活動している人の数です。

(って…そのまんまじゃん!?)


問題はその調査の必要性とねらいなのですが…

それを茨城大学の長谷川先生の講義で説明してもらいました。


無縁社会に立ち向かう」という題がついていました。

ここでの大前提として「人は一人(独り)では生きられない」があります。


この大前提を素直に受け入れることができれば…

長谷川先生のお話はとてもわかりやすく理解できると思います。

少なくとも僕は自分なりに理解できました。たぶん…



僕の理解が正しいのかどうか不安はありますが…明日の日記で紹介します。


立ち向かうの「向かう」は「身交う」と本居宣長は書いたそうです。

(地域社会の)問題に身を投じることはもちろん立ち向かうことですが…

「考える」ことも立派に立ち向かっていることなのです。

ただ単に「物知り」ではダメだと本居宣長は言っています。


これがまさに「生涯学習」のインプットからアウトプットなのだと…

僕自身が考え続けてきたことの答えらしきものでした。


● 第3回生涯学習研究調査委員会(水戸)

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