この日記は7月9日の夜に書いています。
9日もいろいろ仕事をして…
今になって何か忘れているような気が…
あっ、まだ昨日の日記書いてねえや!ということになりました。
遅ればせながら日曜日に開催された茨城県SC協議会研修会のことを書きます。
ほぼ個人的な覚書なのでスルーしてください。(いつもだろ!?)
総合型地域スポーツクラブは2000年のスポーツ振興基本計画で登場して…
文部科学省が2010年までに全国の市町村に必ず一つ以上作るとしました。
それは、もちろん達成されませんでしたが…
(ちょっと目標設定に無理があったしね。)
少なくとも現時点で僕個人の予想より創設クラブ数は遥かに多いです。
総合型クラブの全国展開は施策に過ぎず…
その目的の数値目標は国民のスポーツ実施率を50%にするでした。
内閣府の調査によると平成25年で47.4%の人が週一回以上スポーツをしていて…
数値目標はほぼクリアしているということになります。
その他の国際競技力の向上にしても具体的な数値目標は…
オリンピックにおけるメダル数で、確かアテネで早々と達成したのでした。
つまり量的拡大を目指して十数年経過して…
これからはクオリティを高める…即ち質的な拡大へと向かわなければならない。
このことは、半世紀ぶりにスポーツ振興法からスポーツ基本法となった平成24年ごろから言われていると思います。
単にスポーツの振興ではなく、スポーツによる豊かな地域社会創造です。
ちょっと先走ってしまいましたが…
前述した国民のスポーツ実施率向上(量的)の施策として登場した総合型クラブですが、本当に貢献しているかは疑問が残ります。
今さらですが、実はこのことは質的な拡大のヒントになりえるのです。
と言うことで…続くわけです。
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