雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々

スラバヤ通りの妹へ

小暮と加奈はクラスが違っていたこともあり…
学校での出来事の話題は微妙にちぐはぐであったが…
当時流行ったものなど共通の話題は尽きることなく、一時間ほど経過した。


小暮は「ちょっと早いけどランチしちゃう?」と加奈に聞いた。
「ごめん。私、他にランチの約束してるの。」と加奈は答え、続けた。
「この前、この店から出てきた小暮君を見たとき、ホント、びっくりしちゃった。」 
「オレも…っていうかさ。よくオレだって一瞬でわかったよね。」
「あのね…」
加奈はそう言うと少し言葉を詰まらせたが…
「あのとき私、ちょうど小暮君のこと思い出しながら歩いていたの。奇跡だよね。」
小暮は加奈の言葉に耳を疑った。



www.youtube.com


ってことで…おやすみなさい(-_-)zzz