雑用係兼理事長の日記

NPO法人スポーツ健康支援センターな日々


健康運動指導士講習会のまとめを書こうと思ったのですが…

終わったことは早く片付けたいので覚書です。


断片的なので健康運動の参考にはなりません。


メタボは中年男性(40歳から60歳くらい)に適用される。

女性の場合は内臓脂肪よりも皮下脂肪と考えた方が良い。

遺伝的体質的(肥満体質)に考えるべきである。


健康日本21の報告

とりあえず今まで健康にあまり関心のなかった働く男性に関心を持たせることができた。(メタボの浸透)

数値的には禁煙以外はほとんど改善されていない。


従来のポピュレーションアプローチでは限界がある健康格差

→山が二つある状態(二極化)


指導者の役割

豊富な知識(エビデンス)と引き出しがあってもあまり意味がない。

そんなことはネットで検索できるし…


多くの人がダイエットなどの「わかっちゃいるけどできない」ことを出来るようにするかが問われる。センスを磨くこと。

サイエンスではなくてセンスが重要である。


効果のある運動教室→ある程度のセンスがあれば可能

しかし…これだけでは不十分である。


自分の運動教室に来ない人も健康に近づけて行く

→これこそが最大のセンスの良さかもしれない。


ロコモチェックの新たな(試験的)指標

1.椅子からの片足立ち

2.下腿(ふくらはぎ)の太さ…脂肪がつきにくいので…


賛否両論

ダイエットに関しては減食の貢献度が絶大である。

最初から運動と食事を併用するより食事だけから入ってみて後から運動

→食事だけで効果が出てしまう(成功体験)と後から運動しなくなるのでは?


ヨガやストレッチは減量にはならない。(強度3メッツ以下)

副交感神経に作用して血圧低下にはなる。

と言うことは…若い世代よりもむしろ高齢者に良いのではないか?

ドスケンのヨガ教室の評価をすべき時期かもしれない。


Wii Fitの検証

身体的数値からすれば効果があると言える。


身体活動は運動と生活活動から成る。

メタボの認知度アップにより運動量が増加傾向にあるが生活活動はかわっていない。


運動不足が個人の責任もさることながら社会の責任であるとすれば…

生活活動改善が狙い目である。


● おかみさん会とのポニー乗馬教室調整

● フットサル教室